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岩本貴志の勝手気まま、ブログ

雛を狙う隣人たち、「カイツブリ観察日記、9」

28 Jul 2017

このブログでは、東京都、井の頭公園のカイツブリという鳥に焦点を当てて、そこで見られた出来事を写真とともに管理人独自の視点で紹介しています。

 

 

 雛が孵ったその日、隣人たちは様子を見にやってきた

 

 

 

7月26日、井の頭公園では二箇所で同じ日にそれぞれ1羽の雛が孵った。

 

卵と雛は、両親鳥の交代で守られる。

 

一羽は、雛と自分のために漁へ出かける。

 

そして残された1羽は、雛と卵を守るために一時の油断も許されない。

 

そして、一羽だけの手薄になった時に外敵はやって来る。

 

彼らに隙を与えてしまえば、小さな雛や卵などひとたまりもない。

 

上の写真には左手にカワウ、そして右手に止まっていのはゴイサギという夜行性の鳥。

いずれも肉食で、すきあらば雛を食べてしまおうとやってきたのだろう。

 

 

 

 

隣人の生き物たちも食べ物にありつくため、生きるために

常に周囲を観察している。

 

身を守るため危険なものは当然として、食べ物になるような物に対してはより注意深く観察しているはずだ。

 

このゴイサギは、今日ここでカイツブリの一羽目の雛が孵った事を知っているようで、巣にまっすぐ飛んで来た。

 

彼らはカイツブリの巣がどこにあって、卵がいくつあるか、そしていつ孵るのか把握しているのだろう。

 

別の雛が孵った巣にもゴイサギがやって来て、しばらく様子を伺っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイツブリの巣を目指して飛んできたゴイサギ

 

 

 

 お互い知らん振りを装うが、内心は緊張状態

 

 

子を守る親鳥は、ゴイサギの偵察に全く怯まず、相方を呼ぶ事もなく、じっとゴイサギをにらみ続けた。

 

ゴイサギだけでなく、カワウも同時に雛を狙っている。

 

カワウは既に寝る時間で寝床に帰ったが、ゴイサギはしばらく様子を伺ってから別の猟場へと飛び去った。

 

 

 

一時の油断も許されない

 

 

 

 

 

つづく

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