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岩本貴志の勝手気まま、ブログ

潜水が出来るようになった雛、「カイツブリ観察日記、16」

25 Aug 2017

このブログでは、東京都、井の頭公園のカイツブリという鳥に焦点を当てて、そこで見られた出来事を写真とともに管理人独自の視点で紹介しています。

 

 

 

8月23日現在、唯一子育て進行中の七井橋のカイツブリ。

 

2羽の雛はすくすく大きくなり、1羽の雛は潜水がちょっとだけ出来るまでになった。

 

たまに甘えて親鳥の背中に潜り込もうとするが、すでに大きすぎて親鳥におんぶしてもらう事は出来ない。

 

 

ほとんどの時間を巣から離れて散歩に費やすようになった。

 

移動距離も広く、七井橋周辺を何度も行ったり来たりしていた。

 

 

 

散歩の最中、親鳥は障害物を(ボート止めの杭)潜って超えてその向こう側へ、ちょっとだけ潜らなければ通れない場所だ。

 

1羽の雛は難なく潜ってクリア、親鳥のもとへ、でも残りの1羽はまだ潜水が出来ない。

 

潜る事の出来ない雛は何とか迂回して親鳥のもとへ辿り着いた。

 

親鳥もその様子を伺いゆっくりと泳ぎ雛を待っていた。

 

親鳥はわざと潜らなければ通れない場所を通っているようにも見える。

 

 

 

 親鳥のいる杭の向こうに行きたいけれど、まだ潜水が出来ない。


 


 

 

 

しきりに潜水の練習をする雛 

 

 

 

 

潜れなかった雛は親鳥と共に巣に戻り、しきりに頭を水につけていた。

 

潜水の練習をしているのだろう。

 

雛も兄弟のように早く潜れるようになりたいようだ。

 

親鳥はじっとその様子を見守っていた。

 

 

既に潜水が出来る雛は、もう1羽の親鳥と共に遠くへ散歩に出かけた。

 

 

 

日も暮れあたりは暗くなる、以前の巣を塒にすると思いきや、前回ブログのようにどこかは分からないけれど別の塒へ、以前の巣は夜の間安全ではないようだ。

 

以前、何か怖い目に遭ったのだろう。

 

 

 

 

 2羽の雛を置いて遠くへいったしまう2羽の親鳥

 

 

 

 

親鳥の2羽は追いついてこない雛を尻目に遠くへ行ってしまった。

 

向こう側には、以前縄張りをめぐって争ったカイツブリ親子が住んでいる。

 

とりあえず様子見と、塒の場所確保だろうか。

 

 

2羽距離を置いてまっすぐ速く泳ぐフォーメーションは隣の家族への威嚇のように見える。

 

 

 

 親鳥を見失ってしまい水面でじっと待つ雛

 

 

 

 

 

置いてきぼりを食らってしまった雛は鳴く事も無くじっと水面で親鳥の帰りを待っていた。

 

じっと声も出さず水面を漂うのが最も安全なのだろう。

 

こちらも一度目を離すと、水面に浮かぶ葉っぱと見分けが付かず雛がどこにいるのか見失ってしまう。

 

 

それでも、ひ弱で無防備な雛だけで水面に漂う姿は見ていて外敵にやられないか心配になってしまう。

 

 

 

 

 喜んで親鳥についていく雛

 

 

 

 

 

しばらくすると、塒が確保できたのか親鳥が雛を探しに戻ってきた。

 

親鳥の雛を呼ぶ声に、雛は「ピューィ、ピューィ、ピューィ」と喜んで答え、親鳥に付いていった。

 

 

それぞれの親鳥が雛を1羽ずつ塒に連れて行った。

 

 

 

 

 

つづく

 

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