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岩本貴志の勝手気まま、ブログ

縄張りをめぐって、「続、カイツブリ観察日記、9」

5月31日現在、井の頭公園では4つの番いが、抱卵と子育てをしています。

その抱卵場所、狩猟場所の縄張りをめぐってなのか、何日間も小競り合いが繰り広げられました。

実際は他の目的があるのかもしれません。

縄張り争いというよりも、アプローチ?

おおよその縄張りの場所が決まってからも、毎朝だいたい同じ時間縄張りの境界線をめぐっての争いが繰り広げられた。

本当は別の目的かもしれない。

当時繰り広げられていたのは朝7時半、

数日間、ほぼ毎日同じ時間。

弁天池の番い、七井橋の番い、そしてひょうたん橋の番いが一同参戦。

場所は、ボート池、七井橋の近く。

誰の縄張りでもなく、ここは中立圏。

ひょうたん橋の番は既に抱卵を開始していたので、オス(おそらく)単独での参戦。

妻は巣でお留守番。

(オス、メス断定して書いていきますが、確証があるわけではありません。)

七井橋、弁天は仲良く番いで参戦。

お互いの交戦前に、夫が妻に向かってデモンストレーションを披露。

「こんなもんでいいか?」とでも言っているのか夫が妻に向かって水面を勢いよく走ってみせる。

しかし、お互いがそわそわしているようだ。

実際は争いなのか、ミーティングなのか?

それぞれの番いが、別の番いに向かって水面を勢いよく走って向かっていく。

メスは後から続く場合もあるが、、、

あっちがやったら、こっちがやり返し、再び相手方の反撃。

こんなことを何度か繰り返し、10分ほどすると気が済むのか、それぞれがそれぞれの縄張りへと帰っていく。

真剣な縄張り争いかというとそうでも無く、相手の手前で止まる感じ。

もしかしたらお隣さんの相方の品定めでもしているのかな?

やられる側も、相手が来るのを待っているようだ。

それに比べ、こちらはガチの争い。

縄張りをめぐっての真剣勝負!

相手の縄張りに侵入すると執拗な攻撃を受ける事になる、防衛無しに領土は守れない。

ヘビ通りを縄張りに持ち、どうにもこうにも巣の場所が決まらない七井橋夫婦。

どうにか安心できる場所に巣が作りたい!! 

なんとか縄張りを拡張しなければ!

御茶ノ水方面(池の井戸水の沸くところ)へと何度も散策に出かけるが、毎度毎度水生物園のオスに強い反発を受けて退散させられてきた。

どこまでなら許してくれるかと何度も追いかけっこが繰り返された。

七井橋のオスは常に一方的に追われる身。

こんな争いが何度も繰り返され、ちょっとは縄張りを拡張出来たのか、この写真を撮っている岸辺に巣を構える事になった。

写真奥、対岸右手に、水生物園家族の巣がある。

最近は、全ての番いが抱卵育児を始めて、皆忙しい。

ミーティングも、争い事も滅法少なくなった。

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