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    岩本貴志の勝手気まま、ブログ

    雛たち、「続、カイツブリ観察日記、11」

    5 Jun 2018

     

     

    水生物園の裏の巣では、危惧していた最後の卵も無事に孵りました。

    全部で5羽になった雛たちはみんな元気に成長し、

    最近は、親鳥と共に巣からちょっと離れるようになってきました。

     

     

     いっぱい食べて大きくなあれ!

     

     

     

    雛たちの成長の早さには驚くばかり。

    彼らは既に巣を離れて親たちと一緒に泳ぎ出した。

     

    最初の卵が孵ってから最後の卵が孵るまで1週間ほどの開きがあるので、雛の大きさはけっこう違う。

     

    大きなお兄ちゃんだかお姉ちゃん、既に頭を水につけて潜ろうとしていた。

     

    小さな弟だか妹は、お父さんとお母さんの背中にしがみついて離れたくないようだ。

     

     

    お父さんカイツブリ、餌を得るため潜ろうと、背中に乗っかる雛に降りてもらおうと羽をばたつかせる。

    でも残る1羽はどうしても降りたがらない。

     

    するとお父さん、雛を背中に乗せたまま潜ってしまった。

    あららら、大丈夫かな?

     

    心配したけど何の事はない、すぐにプカリと浮いてきて、そのまままっすぐ兄弟たちに合流。

     

    彼らは巣から離れて御茶ノ水のほうをゆっくりと一回り。

    その間親鳥は何度かエビや小魚を雛たちに与えていた。

     

    水底では爆発的に小動物が増えているようだ。

    日が当たると、細かい泡があちこちから湧き出てくる。

    水草が光合成で出す酸素だろう。

    親鳥は難なく餌をつかまえてくる。

     

    雛たちはみんなおなかいっぱいすくすく成長する事だろう。

     

     

     

     

    その時カイツブリの上を低くカラスが飛んだ。

    お母さんカイツブリは、警戒声を発し、相方を呼んだ。

     

    難は逃れたが、カラスに目をつけられているのは確か。

     

    餌の事よりも、雛を外敵から守る事のほうが大変そうだ。

     

    敵はからすだけではないのだ。

     

     

     

     

     

     

     

    しばらく泳いだ後、みんな巣に戻った。

     

    まだまだ巣は大事な拠点、しばらく泳いだ後は巣の上で長いお休み。

    みんな仲良くお昼寝タイム。

     

    その間、親鳥も一息つけそうだ。

     

     

     

     やっと泳げるまでに成長した雛たち、親鳥たちが大変なのはこれからだ。

     

     

     

     

    つづく

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