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岩本貴志の勝手気まま、ブログ

外敵、「続、カイツブリ観察日記、21」

このブログ、「続、カイツブリ観察日記」では東京都、井の井の頭恩賜公園に生息、繁殖するカイツブリの生態を、管理人自ら観察し、独自の視点で綴ったものです。

今回は、ひょうたん池ファミリー、七井橋ファミリーを取り上げます。

ひょうたん池ファミリー、3羽目の雛が誕生。巣にはまだ殻が。 6月18日

ひょうたん池ファミリー、6月18日に3羽目の雛が無事に誕生。

残るは一個の卵。

そろそろ孵るはずなのに、「おい、まだ孵らないか?」 6月19日

6月19日、4羽目が孵化すると思いきや、この日は孵らなかったようだ。

天気は下り坂。

6月20日、卵は孵る事無くアオダイショウに飲み込まれてしまったと聞く。

残念だ。

管理人は観察していない。

3羽の雛は無事に育っている。

雛は無事成長しているが、親鳥はいつも以上に警戒。 6月22日

近くでヘビがうろついているからか、親鳥は雛を羽の中に入れることが多い。

羽の中に隠れていれば、かなり安全だ。

卵や雛がいると、それを狙って外敵が近寄ってくる。

このひょうたん池ではアオダイショウがよく巣の近くを通っていた。

ただ通り過ぎていたのではなく、卵や雛の様子を伺っていたのだろう。

いったんヘビが現れると、カイツブリはじっと目を凝らし、ヘビの動きを凝視する。

見失ったら大変だ。

それだけヘビを警戒していたカイツブリ君だったが、ヘビのほうが上手だったようだ。

ヘビはまんまと卵1個をしとめた。

カワウもよく巣の近くにやって来る。

何気なく近づいてくるが狙いは見え見え、雛である。

親鳥は侵入者のカワウを容赦なく追い払う。

カイツブリよりずっと大きいカワウだが、カイツブリに攻撃されると一目散に逃げて行く。

気が小さいのかな?

そして、ミシシッピアカミミガメ。

数は減ったもののまだ、たまに見かける。

顔を水面に出し、巣の場所を確認、何気なく近づいてきては通り過ぎる。

方向転回してこれを繰り返す。

こちらもチャンスをうかがっているのだろう。

とりわけカイツブリの親が嫌っているのはヘビ。

ヘビはちょっとした隙間さえあればどこにでも隠れてしまう。

そして何時間でもじっとしていられる。

カイツブリの親は、ヘビが立ち去るのを確認するまで緊張状態を維持する。

所変わって、七井橋ファミリーはどうだろう?

4羽の雛が孵っていた! 七井橋ファミリー 6月22日

ガマや葦で、なかなか見えづらい七井橋ファミリー。

6月22日、隙間から何とか4羽の雛がいるのを確認出来た。

親鳥は、外敵に巣の場所が知られないように、潜って池から巣への出入りをしている。

人間が見てもなかなかわかりずらい。

今、どれだけの外敵にこの巣のありかが、ばれてしまっているのだろうか?

案外みんな知っていたりして。

つづく

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