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    岩本貴志の勝手気まま、ブログ

    水中へ、「続、カイツブリ観察日記、24」(写真追加、加筆しました。)

    1 Jul 2018

    このブログ、「続、カイツブリ観察日記」では東京都、井の井の頭恩賜公園に生息、繁殖するカイツブリの生態を、管理人自ら観察し、独自の視点で綴ったものです。

     

     

     弁天池、新たな巣を使うようになった。

     

     

     

    引越しした弁天池ファミリー。

     

    巣は池の真ん中と、この巣の2箇所を使っている。

     

    散歩の後はよくこの巣で休む。

     

     

     

     餌が事足りているのだろう、2羽の雛はおなかが空いていないようだ。

     

     

    しばらく池の周囲を泳いだ後、羽の油が抜けてくるので、しばらく乾かしたい。

    油が抜けると、羽に水がしみこんでくるので体も沈んでくるし、体温も奪われてしまう。

    小さな体、体温の維持は重要だ。

     

    急遽作ってくれたこの巣、とてもありがたい。

     

     

    6月29日現在、井の頭公園では3ファミリー、計10羽のカイツブリが雛を育てている。

     

    弁天池、3羽、

    ひょうたん橋、3羽、

    七井橋、4羽

     

    今、ここ弁天池の3羽の雛が最も大きく成長している。

     

    体の大きくなってきた雛たち、そろそろ水の中が気になりだしたようだ。

     

     

     

     水の中にはどんな世界が広がっているのだろう? 6月28日

     

     

    いつもお父さん、お母さんカイツブリの潜っている水の中。

     

    エビや魚などの大好きな餌の数々、お父さんもお母さんもいつも水の中から捕まえてきてくれる。

     

    「水の中にはきっと、餌がいっぱい、うようよしているに違いない!」

     

    さてさて水の中、どうなっているのだろう?

     

     

     

    頭を水に入れてみると、「 なんだ?あれが水草かな?」

     

     

     

    水の中を覗いてみると、「なにやら見えるぞ、なんだろう?」

     

    「水草だな!」

     

     

    「でも魚も、エビもよく見えない、どこにいるのだろう?」

     

    「お父さんも、お母さんも、あんなに深く潜っている、きっと餌は池の底、深くにいるのだろう。」

     

     

     

     

     

     気が付いたら僕も水中を泳げるぞ! 6月29日

     

     

    水の中を覗いていると、いつの間にやら体も水の中。

     

    泳ぎを教わったわけでないのに、体は勝手に水の中を泳いでいた。

     

    陸上では歩きにくい巨大な足、何でこんなに大きな足なんだろうと思っていたが、その理由が分かった。

     

    大きな水かきの付いた足、水中では大きく伸びて、ひとかきするだけで大きな推進力を発生。

     

    「水面を泳ぐよりもずっとスピードが出るぞ!」

     

     

     潜ると水草がたくさん見えてきた、「魚君もエビ君もどこかな?」

     

     

     

     

    ちょっと潜ると別世界。

     

    「水草の森が広がっている!」

     

    もっと深く潜りたいけど息が続かない。

     

    「いつか、僕もお父さんや、お母さんのように潜りたいな。」

     

     

     

    雛は水の中を泳ぐのが面白くてたまらない。

     

    雛たちは、潜っては浮いて、浮いては潜ってを繰り返した。

     

     

     

    「水中でこんなに早く泳げるとは思っていもいなかった。」

     

     

    「でも、息ができない!苦しいな。」

     

     

    「それにしても魚君も、エビ君も見当たらない、どこにいるのだろう?」

     

    「今度は自分で餌を捕まえるぞ!」

     

     

     

     水中をいっぱい泳いで疲れた雛たち 6月29日

     

     

     

    「あー疲れたし、お腹が空いた!」

     

     

    「お父さん、お母さん早く餌を捕まえてきてくれないかな?」

     

    「僕たちのために餌を運んできてくれる、お父さん、お母さん。やっぱりはすごいなー!」

     

     

     

     

     

     

    つづく

     

     

     

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