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    岩本貴志の勝手気まま、ブログ

    親鳥と共に戻ってきた雛、「都会のオオタカ2」

    3 Oct 2018

    去年2017年、近所の公園でオオタカが繁殖した。

    都会に位置する小さな公園、こんな都会のど真ん中で彼らが繁殖するのは見た事がない。

    なかなか見られないオオタカが身近に観察出来るとは願ったり。

    彼らの生態のほんの少しでも観察できればと、オオタカの観察を始めた。

    このブログ「都会のオオタカ」では、管理人の観察したオオタカの様子を何回かに分けて紹介する。

     

    去年2017年8月、巣立ったばかりのオオタカの獲物はセミばかり。

     

    昆虫ばかりではお腹は空いたまま、でも視線の先には「セミ」。早く大きな獲物を捕らえられるようにならなくては。

     

     

    前回に引き続き。

     

    去年、オオタカが営巣をしている事を知ってから、たった1週間ばかり対面したオオタカの幼鳥。

    その間ほぼ毎日、「今日はどんな行動が見られるだろうか?」と期待に胸を膨らませて公園に足を運んだ。

     

    観察を開始してから数回、親鳥が雛に餌を運んできたのを見たのだが、それ以来親鳥はなかな餌を運んできてくれない。

     

    待てど待てど帰ってこない親鳥、始めのうちはセミなどの昆虫を捕まえ腹ごしらえしていた幼鳥。

    それだけではお腹が膨れるはずもなく、「ピーーぃょ・・ピーーょ!(おなか空いたよー!)」と、親鳥を呼ぶが、答えてくれる親鳥の姿はない。

    そして、再びセミを捕まえる。

     

    幼鳥は日に日に巣のあった公園を離れて遠出するようになった。

    餌を求めてか、親を求めてか、それとも仲間を求めてか?

     

    地上に張り付いて空に舞い上がる事のできない僕らにとって、飛び立っていったオオタカがどこで何をしているか知るすべもない。

     

    幼鳥の外出している時間は日が経つにつれ長くなり、ついには巣のあった公園にはほとんど戻らなくなってしまった。

     

    親鳥が少しずつ餌を運んでくる頻度が下がっていったのは、きっと雛に自立を促すためだったのだろう。

    そうでもしなければいつまで経っても甘えてばかり。

    ニートになってしまう。

    それにしても、どこに行ってしまったのだろう?

     

    ひょっとしたら再び雛が帰ってくるんじゃないかと公園に通うが、結局見られずじまい。

    公園からそう離れていない場所での目撃証言があるので遠くには行っていないようだ。

     

     

    2ヶ月ぶりに見るオオタカ、きっと親子だろう。

     

     

    それから2ヵ月後のある日、親鳥と雛が現われた。

    きっとここで孵った雛とその親鳥だろう。

     

     

     

     

     

    つづく

     

     

     

     

     

     

     

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