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岩本貴志の勝手気まま、ブログ

  • 岩本貴志

ランクル17年目の大修理!その7、静音化、オーディオ最適化、の巻き

最終更新: 10月30日


修復作業のほぼ完了したHZJ75



塗装が終わり、部品も戻し終わりました。


仕上げとして、車の静音化と、オーディオの音がもっと良く聞こえるように、いろいろと試してみましたので、今回はその事について書いてみます。


こんな作業、デッドニングといわれているようですが、今回やったのはそんなたいそうなものではありません。




車の修復作業はほぼ完了。


乗り心地の快適さを向上させるよう、車の静音化を行う事にした。

もちろん、お金はなるべくかけずに。


静音マット、防音マットなど結構なお値段がするようなので、お金をかけずに出来る防音素材。


まず思いついたのは、毛布。

結構静音化は期待できそうだったが、水を吸う素材なので、カビが生えたり、匂いの元になったりするので却下した。


いろいろと考えていると、いいものをみつけた。

何かに使おうと、とっておいた、古いタイヤのチューブ


平面になるように切って、フロア下に敷く事にした。



もう一つはヨガマット

耳にあてがっても殆ど音を吸収していないようだが、無いよりましかと思い使ってみる事にした。

防音も、やりすぎも音がつまらなくなったりしそうなので、ちょうどいいかも。



タイヤチューブを敷いたフロア



フロントシート足元、床マットの下、ダメージを受けもう使わない古いチューブを平面にして敷いた。

静音化の手助けになると思っての、廃品利用。


筋状に切って、2重に重なる部分に空気の層が出来たりと、何かと防音、防振効果が期待出来そうだ。



しばらく使っていなかった、購入時作ったシート



その上に、しばらく使っていなかった購入時作った古いシートを敷いた。






さらに、その上に、ランクルオリジナルシートを敷いた。


ランクルのオリジナルシートは、あちこちひび割れ、縫って修復されている。

1991年から、あまり手入れされず、29年間ずっと敷かれていたもの。

硬くなっていたので、たっぷりとシリコンを染み込ませ、柔軟性をあたえた。


幾重にも重ねれば、音も静かになるだろうと思ってマットを重ねた。


そして、一番上にフロアマット。

新たに、防音性の良さそうなマットを購入した。

作業を終え、実際に走行してみると、かなり静音化された事が分かった。


以前はフロアに穴が空いていたので、風とともにエンジン、ギア、タイヤのきしり音が直にはいってきていた。

その時とは比べようも無いほど、ものすごく静かになった。


あまり静かになると、ワイルド感が減って、ちょっと物足りなくも感じる。



真ん中ギアの部分にはタイヤチューブを敷かなかったので、いずれ敷こうかと思っている。


個人的に思うに、こういった運行安全上、関係の無い修理、全てやりきらない事が、車を長く楽しく乗るコツだと思っている?

「あれやったらもっと良くなるだろう」って!

修理の楽しみを後に取っておくのだ。


写真を撮るのを忘れてしまったが、上の前後ハッチの周辺、シール部分も、密閉性のいい素材に交換した。


高速走行時、風の音が完全にシャットアウトされ、非常に静かになった。


今は後部、ボードの下にも、静音化のためにタイヤチューブを敷こうかと思っている。



ワイヤー類には、水槽ブクブクチューブを通した



車内が静かになるにつれ、気になる音が変化していった。

今までは殆ど気にならなかった、内張りの中からの騒音が気になるようになった。


ドアを開けるための、針金類がぶつかり合って音を発しているようだ。

それらの針金類全てに、アクアリウム用、ブクブク用チューブを通し、静音化した。



ためしに走行してみると、非常に静かになったのだが、再び新たに気になる騒音。

次に気になるようになった騒音は、ゆすられるケーブルの音。

悪路を走ると、揺さぶられてボディーなどにぶつかっている音が聞こえてくる。


今後、まとめて結束バンドで固定する予定だ。

これも、後でやるように取っておいてある作業。



アンプコントローラー基盤、壊れていたのでICを交換した



修理中、理由が分からないが壊れてしまった、アンプコントローラー。

下写真、上部JECの黒いアンプ、4チャンネルのスピーカーと、ウーファーをコントロールするもの。

中心にあるICを交換する事によって復活した。

料金は1000円ほど。

これは専門家にお願いした。


アンプコントローラー液晶の照明用、白熱バルブが全て切れてしまっていたので、壊れたクリスマスツリーライトのバルブを利用した。

2本を直列につなげて使うとちょうど良い明るさとなったので、取り付けた。

こっちは自分でやった。


新しいものに変えず、とことん使い切るのもまた醍醐味。

無駄が少ない。


作業を重ねる度に愛着も湧いてくる。



配線はまとめられているとは言いがたい



運転席後ろ、内張りの中に仕掛けたアンプとスピーカー。


配線、人にいじらせたら何されるか分からないので、作業は全て自分で行う。

これは非常に重要!



ウーファー周り、作業前



そして、スピーカーが音をより響かせるのと、ビビリ音を抑えるために、スピーカー真後ろに多少吸音すると思われるヨガマットを貼り付ける事にした。


スピーカー裏から発せられる逆位相の音を打ち消すため。



ウーファースピーカー裏には大きく貼り付けた



ウーファー周辺は、ボディ全体が振動、びびり音を発生させていたので大きく切り取って貼り付けた。

内張りとボディーの隙間の穴埋めにも利用した。



他6ヵ所のスピーカーの後ろにも小さく貼り付けたヨガマット



残り6個のスピーカーの後ろには小さく貼り付けた。


すべて貼り終えたところで、テストしてみた。

今まで大きく発生していたびびり音は、ほぼ消失。

ボディーの震えもかなり抑えられ、低音も高品質に繊細に感じる音となった。


また、ウーファーのハイカットフィルター、今までビビリ音が発生していたため、60HZが限界だったのが、120HZまで低音を響かす事が出来るようになった。


以前のボディの振動する感じも好きだったので、ちょっと寂しくなってしまったかな。


ヨガマット、思った以上の効果だった。

このために2000円ばかしで購入したのだが、無駄ではなかったようだ。



高速走行時でもオーディオが楽しめるようになった車内



これで、車内は走行中もオーディオを楽しめるより快適な空間となった。




まだ、細かな修正、修復は残っているが、取り合えず、このランクル17年目の大修理!今回を持ってといたします。




他の修理、修復、部品交換について取り上げていく予定ですので、今後ともよろしくお願いします。



最後までお読みいただきありがとうございました。


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