- 岩本貴志
「カイツブリ観察日記」10、順調に孵る雛たち
最終更新: 2020年10月29日
このブログでは、東京都、井の頭公園のカイツブリという鳥に焦点を当てて、そこで見られた出来事を写真とともに管理人独自の視点で紹介しています。

卵にひびが入った、もうすぐ雛が孵る、(右の卵) 7月28日、11時49分
7月28日現在、3日前からそれぞれ2つの巣では、毎日1羽ずつ雛が順調に孵っている。
このままいけば、今日3個目の卵が孵るはずだ。
撮影中は気づかなかったが、後で写真を見て卵にひびが入っているのを見つけた。

卵からくちばしが出てきた、 7月28日 12時24分
巣の左側外と真ん中とで2羽の雛が見える、卵から出てきたくちばしは3羽目の雛のものだと分かる。

上の写真を拡大してみると生まれてくる雛のくちばしが見える
親鳥が巣から離れたつかの間、卵から雛のくちばしが出てくるのが見えた。
そして、別の巣(七井橋)でも順調に雛が孵り3羽になった。

2羽の雛の顔と1羽の足が見える、まだ孵っていない卵は1個 7月28日
それぞれの巣で4個の卵は順調に3羽の雛が孵った。
明日、雛は4羽になるだろう。
これから親鳥は子育てにますます忙しくなり大変だ。
つづく