BLOG: Katte Kimama

  • 岩本貴志

「カイツブリの子育て」その11、1羽減ったヒナ

更新日:7月26日

このブログでは2017年、井の頭公園のカイツブリの繁殖、子育て奮闘の様子を紹介しています。

4個の卵が無事に孵ったひょうたん橋家族 7月30日

 



7月29日にはヒナは孵らず、7月30日(2017年)朝、ひょうたん橋では全てのヒナが孵り4羽になった。


親鳥のヒナの世話の交代する時、

親鳥が水面から巣に戻る際、巣の脇で何度か足踏みをしてヒナたちに知らせる。

上の写真はその親鳥が足踏みをしているところ。

親鳥が巣に戻る事を知ったヒナたちは踏まれないように巣の端にいったん退避する。

逃げ遅れると、親鳥に踏まれてしまう事もある。


逃げ遅れ踏まれてしまい、もがき脱出しようとするヒナ(ひょうたん)



踏まれても、別に大事には至らない。

七井橋のカイツブリは7月30日になってもヒナは3羽のまま。

彼らはしばらく巣から離れ、巣の方向をしきりに警戒していた。

七井橋の卵は、外敵にやられてしまったのかもしれない。

卵が無くなっているのにヒナの数は3羽だけ。

常にカワウが隙をうかがっているし、端の向かいにはゴイサギが日が暮れるのを待っている。蛇もカラスもいる。

卵は誰かにやられてしまったのだろう。


親鳥の1羽がヒナを背中から下ろし、巣のほうへ様子を伺いに行く。

何度も様子を伺い、問題がない事を確認すると、親鳥はヒナを連れて巣に戻った。



巣から避難中の七井橋親子 7月31日

小さくて見づらいが、左の親鳥の背中には2羽、右の親鳥には1羽のヒナが乗っている。

外敵たちの注目の的となっている、七井橋のヒナたちが無事育てるか非常に心配だ。

警戒心が強くうまくヒナを連れて退避しているところを見ると、危険の取り巻く環境でも、うまくヒナを育てていけそうだ。





つづく


 

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