BLOG: Katte Kimama

  • 岩本貴志

「カイツブリの子育て 2017」その7、あきらめずに最後に作った巣は

更新日:2月3日

このブログでは2017年、井の頭公園のカイツブリの繁殖、子育て奮闘の様子を、写真と共に紹介しています。

新たに巣を作ったのは、葉っぱの生い茂る木の枝 7月16日

6羽いたヒナを全て失った弁天池のカイツブリ夫婦。

あきらめずに、繁殖するためその後もいくつかの場所で巣を作ろうとした。

それらは上手くいかず、そして最後に作ったのがこの巣。



「カイツブリ子育て観察日記、4」で取り上げたカイツブリのつがいは、弁天池の上流側、奥に再び巣を作った。



巣の補修を急ぐ親鳥 7月16日

巣には既に卵が産み付けられている。

すぐにでも沈んでしまいそうな、水びだしの弱弱しい巣。


親鳥はひっきりなしに巣を補強するが、果たして間に合うのだろうか?


親鳥の重みで卵は水に浸かってしまう 7月16日


卵を温めなければと、親鳥が巣に上がると、重みで巣は半分近く水に浸かってしまう。

卵は半分水没状態。

水に浸かった卵を温め続ける親鳥  7月17日

それでも親鳥は卵を温め続ける。


雨が降ったら、またすぐに沈んでしまいそうな巣、大丈夫だろうか?

葉っぱの茂った木の枝、雨が降ると大きくたわみ沈んでしまう。

心配だ。


日を置いて現場に、行ってみると、残念ながら心配は的中。

巣もろとも卵と共に跡形も無くなっていた。


しばら周辺にいた親鳥たちも、いつの間にやら姿を消した。

この年の繁殖はあきらめてしまったようだ。





つづく

 

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