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岩本貴志の勝手気まま、ブログ

  • 岩本貴志

「続、カイツブリ観察日記」7、再チャレンジ!

最終更新: 11月13日

このブログでは、2018年に東京、井の頭公園で繁殖したカイツブリの子育ての様子を、写真と共に紹介しています。


再び交尾を繰り返し、産卵の準備。5月25日



巣も、抱卵中の卵も台無しになってしまったカイツブリ君。

気を取り直し作った巣はほぼ完成。

さてさて今度こそ。



新たに巣を作ったのは、第二候補の場所。

失敗した場所を選ぶ前、つがいの一羽はこの場所を望んでいた。

望んでいたのはオスのように感じる。


最初の巣で失敗した今、再びこちらに巣を作った。

去年巣を作ったのと同じ場所。

巣はまだ未完成、2羽乗ると水中に沈んでしまう。

交尾を繰り返し産卵の準備に取り掛かる。


とても急いでいるようだ。

早ければ早いほど、秋口までヒナがより大きく成長出来る。

急ぐ理由は、そこにあるのだろう。

雛が大きくなれば周りのカイツブリに対しても優位に立てる、早いに越したことは無さそうだ。

去年追いかけていたカイツブリは遅かったがため、秋口まで十分成長出来する事が出来なかった。

さてさて、水生物園のつがいたちは?

卵は無事、巣も頑丈そうだ、そろそろ孵化するかな? 


こちらでは、卵5個生んだのは確認しているが、見えるのは4個だけ。

隠れて見えないだけかな?


親鳥は、卵の中から聞こえる音を聞いているのかもしれない。


巣はさらに補強され、沈んだり流されたりする心配は無さそうだ。

ひとつ危惧されるのは、すぐ近くにスッポンの甲羅干し場がある事。

スッポンは、雛の食べごろを、よだれをこらえて待ち狙っているのかもしれない。


カイツブリも危惧しているようで、スッポンが動くたびに警戒を強める。

スッポンの視線はカイツブリに向いている。

子育て、どこでもそうだが、油断は許されなさそうだ。


そして、弁天池のつがい。

弁天池の番い、卵は4個、巣もだいぶしっかりしてきた。5月25日

弁天池の番い、卵は前部で4個見える。

見ていないうちに2個産み足されたようだ。


巣の補強は怠らず、巣もだいぶしっかりしてきた。

カイツブリの巣、巣材はほとんど水底から拾ってきたもの、比重は水よりも重いものが殆ど。

ほうっておくと沈んでいく、常に補強、補充が成功の鍵のようだ。



最後に七井橋、まだ巣の場所が決まらないつがいは?

巣が作れない理由はこいつかな? 泳ぎと藪に隠れるのが達者なアオダイショウ君


七井橋の番いは、何箇所も巣を作りかけたりしたが、全て放棄したのかほったらかし。

何か理由がありそうだ。

この場所は藪の近く、蛇がうじゃうじゃいるようだ。

達者な泳ぎで池の上を行ったり来たりするアオダイショウ君の姿。

毎度、行くたびに目撃するほどのヘビ密度。

橋の近く、ちょうど巣を作りかけている場所がヘビの泳ぎのコースのようだ。

果たしてこの番い、うまく巣の場所を見つける事が出来るだろうか?


つづく ■


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