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岩本貴志の勝手気まま、ブログ

  • 岩本貴志

「続、カイツブリ観察日記」8、ヒナが孵った!

最終更新: 11月13日

このブログでは、2018年に東京、井の頭公園で繁殖したカイツブリの子育ての様子を、写真と共に紹介しています。


4羽のヒナと、せっせと巣を修復する親鳥、1羽の雛は右側葦の陰 5月31日



数日間見ていない間に、水生物園裏のヒナが孵りました。


今週月曜、5月27日に、孵るとみていた水生物園裏のカイツブリの卵。

話によると日曜に最初のヒナが孵り、

一個一個、順調に孵っていったようだ。

生んだ日付は定かでないが、抱卵日数は20日かな?

5個の卵のうちの4個は無事に孵化、残る卵は1個。

危惧しているのは3週間前の最初の産卵時、巣が未完成で卵が水に触れてしまっていた事。

残る1個の卵も、無事に孵ってくれればいいが。


ここの巣は頑丈そうだ。

周りに葦も、ほどよい具合に茂っている。

茂りすぎても、自らの目隠しになってしまい、外敵を見つけるのが遅れてしまう。

でも、アシに固定されている巣、水位の変動に対応出来るのかしんぱいになってしまう。


親鳥はヒナに餌を運んでくる、主にエビなのかな?

これからヒナが大きくなるにしたがって、餌も多く運んでこなければならなくなる。

さらには、ヒナを狙う外敵も増えていく。

カイツブリ夫婦、これからどんどん忙しくなっていく。

でも、忙しさとは裏腹に、ヒナを世話する親鳥はいつも楽しそうだ。


ひょうたんファミリーはどうだろう?


卵が見えるのは卵温め交代の時、交代を待っていた親鳥はうれしそうに出かけていく

井の頭公園では今年最初に卵を産んだカイツブリの番い。

順調かと思いきや、巣が流されてしまい、変える直前の卵は池に沈んでしまった。

気を取り直して、新たな場所での再チャレンジ。

今のところ、新しく作った巣に卵は3個、産み付けられていた。

とりあえず順調のようだ。

雨上がり、まだまだ巣はちょっと心細い、

また流されてしまう事の無いように、しっかりした巣になるよう修復を続けて欲しいものだ。

抱卵しながら相方を待っていたカイツブリ、待ち焦がれたように出かけて行く、

戻ってくるほうは、また卵が恋しく、「あの卵の感触!」と、抱卵したくて戻ってくるようだ。


弁天池のつがいは?

卵は5個、孵ったら大忙しになりそうだ。

弁天池のつがい、こちらも順調に卵を増やし、現在卵は5個。

こちらの巣もちょっと心細い。

水面下では水草がすくすく成長しているようで、巣材は枯れ葉から、水草にシフトしている。

まだ魚は少ないようだが、アメンボウやら、ヤゴやら水生昆虫は豊富そうだ。

池の水面はいつも小動物によって、うごめいている。

水草が順調に成長しているようなので、エビや、小魚などこれからどんどん増えていきそうだ。

生態系上位中断あたりに位置する、肉食のカイツブリ、ヒナを無事に成長させるためには大量の生きた餌が必要だ。


そんな餌となる小動物が生きれる、豊かな自然が今、池の中で蘇りつつあるようだ。


これは、きっとかいぼりを行なった効果なのだろう。


そして、巣の場所がなかなか決まらなかった七井橋のカイツブリ、

やっと決まった巣、今週頭にやっと場所を決めたようだ。現在卵は2個 5月31日

ヘビの大通り、七井橋近くに巣を作ろうとしていたカイツブリの番い。

やっと、巣の場所を決められた。

ヘビの大通りからちょっと外れたところ。

でも、ここは水生物園、カイツブリ番いの住む対岸。

お隣さんとは十分に、はなしをつけたのだろうか?

しばらく、お隣さんとは小競りあいが見られていたが。

最近はどうなのだろう?

もしかしたら、お隣さんに見つからないようにアシの影に巣を作ったのかもしれない。

次回は、縄張りをめぐっての小競り合いについて取り上げようと思っています。

つづく ■


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